レオ日記!(ファン感謝デーの巻)
2006年 11月 25日
11月23日の祝日に行われた我等が西武ライオンズのファン感謝デー。
私もレオ仲間の悪友と共に参加しました。
シーズン中は客席がガラガラなのに、この日は、ラスト松坂という事と、入場が無料だったという事もあり、たくさんのファンが球場にかけつけてました。
けど、主催者発表の客数3万6千人はいくらなんでも水増ししすぎです。(笑)
球場に着いた私達は、イベント開始まで少し時間があったので、まずは球場直結の中華料理獅子でランチバイキングを食べました。(悪友のおごり)
実は私がこの店に来るのは、幼稚園の謝恩会以来なので、かれこれ20数年ぶりでした。
その謝恩会の時、当時から西武ファンだった私は、球場で練習をしていた石毛選手に向かって、
「石毛~、サインくれ~!!」
と球場の客席から野次りまくっていた事を今でも鮮明に覚えています。
本当に最悪なガキでしたね。(精神的には今もあまり変わらないが・・・)
さて、食事が終わった私達は、球場のスタンド内に入り、イベントを見る為の座席を探しました。
しかし、10時の開園時には既に3000人以上のファンが並んでいた事もあり、さすがに11時30分すぎに球場に着き、更に余裕をぶっこいて昼飯をのんきに食べていた私達には最高に良い席は残されていませんでした。
それでもなんとか見晴らしの良い一塁側のスタンド上部の席を確保出来たのは運が良かったです。
さあ!いよいよ感謝デーがスタートです。
感謝デーのイベントの内容ですが、前半は抽選で選ばれたファンが選手とキャッチボールや玉入れ(何故玉入れ!?)などをして交流してました。
また、その他の我々のようなファンは選手のトークショーを聴いて楽しんだりしてました。
我々は途中までトークショーを聴いた後、席を立ち、第二球場を見に行ったのですが、途中にある売店に人が群がっていたので、立ち止まって見てみたら、なんとそこで和田ベンがたこ焼きを売っていました。
あまりにもファンが集まっていて、近くに行けなかったのですが、遠くから見ても和田のでかさは確認できました。
更に少し歩くと、今度はまた別の売店に人が集まっていました。
そこでは高木浩之が店員をしていたのですが、正直、本物の店員と間違えてしまうぐらい違和感なく働いていました。
歩いて5分ぐらいで第二球場に着いたのですが、一番驚いたのは、隣接している若手選手の寮のショボさでした。
右の写真がその寮です。
これじゃあ、新人の選手が巨人に入りたがるのも多少は分かるような気がします。
あそこの寮は確かマンションですからね。
しかもこんな田舎じゃないですし・・・
ついでなので室内球場も見学しました。
ここも思ったより狭かったです。
この後、イベントが行われているインボイスドームに戻ったのですが、球場内の一部分を自由に入る事が出来たので、我々も人工芝の上を歩いてみました。
歩いている途中、ファンと長縄跳びで交流している松坂を発見したのですが、当然のごとくマスコミなどを含む人だかりが出来ていました。
しかし私的には、松坂と共に長縄跳びでファンと交流しているもう一人の選手の方が非常に気になってしまいました。
その選手とは私がこのブログで散々叩いてきた背番号15の四球王こと、大沼大先生です。(右の写真が大沼さんです)
私は大沼を見ておもわず
「もしかしたら大沼も松坂同様、西武の選手としては最後のファン感謝デーになるのかもしれないな~(要するにトレードに出されるという事)」
って思ってしまいました。
可能性は高いと思います。
球場内を歩き終わり、私たちは元の座席に戻ったのですが、それとほぼ同時にイベント後半のエキシビジョンマッチがスタートしました。
これこそ、私達が一番楽しみにしていたイベントなのです。
試合は赤田率いるキャプテンズと松坂率いる選手会長ズとの間で行われたのですが、この試合は我々の年代にとっては非常に嬉しいサプライズがたくさんありました。
なんといっても一番のサプライズは西武OBである往年の名選手の出場です。
先発した潮崎と渡辺久なんかは、まさに私の青春時代に活躍した選手なので、これを見れただけでも、この日は来たかいがありました。
その他にも白髪オヤジの土井さんや田辺、石井丈、苫篠、立花など、懐かしい顔ぶれが多数出場してました。(さすがに土井さんの現役時代はリアルタイムで見ていないが・・・)
ただ、後ろの席にいた子供が、OB選手の名前がコールされる度に、
「この人知らない~!」
と発していてのには、歳の差を感じずにはいられませんでした。
3回制で行われたこの試合は、あくまでも最後に登板する松坂の為に行われたようなものなので、内容的には相撲でいうショッキリ(シナリオ通り)みたいなものでした。
けど、平尾が色々と頑張っていたので非常に面白かったです。
最後に松坂が登板し、和田と対戦した時も、いきなり乱闘が始まったと思ったら、松坂を胴上げしたりして、かなり笑えました。
ちなみに松坂と和田の対戦結果ですが、松坂が見事に和田を抑え、有終の美を飾りました。(これはガチンコ勝負だったらしい)
エキシビジョンマッチが終了し、イベントの最後に松坂が挨拶をしましたが、神経がかなり図太いと思われる松坂もさすがに感極まったのか、言葉を詰まらせていました。
この場面を見て、私は来年から松坂がいなくなる事を改めて実感してしまいました。
いったい来年から、我が西武ライオンズはどうなってしまうのでしょうか?
という訳で、今年のファン感謝デーはこんな感じで終了しました。
まあ、来場者先着3万名プレゼントで配られたのが下敷きだったり、イベントの最後に飛ばす風船を有料で売っていたりと(シーズン中ならともかく、感謝デーぐらいはタダで配れって感じ!)、所々で毎度お馴染みの西武のせこさも見られましたが、入場料が無料だったわけですから、それぐらいの事でとやかく言うつもりは全然ないです。(ファン感謝デーだから入場無料は当たり前かもしれないが・・・)
ただ、一つだけ言わせていただくと、あの中途半端ドーム球場の寒さだけは、本当に勘弁してもらいたいです。
私はコートを着てきましたが、それでも寒すぎました。
シーズン開幕時は、気温もまだ低いでしょうし、私は経験してないですが、夏場は逆にめちゃくちゃ暑くなるらしいので、ここは是非ともポスティングの60億で完全なドーム球場を作ってもらいたいです。
以上、長くなりましたが、レオ日記(ファン感謝デーの巻)でした。
私もレオ仲間の悪友と共に参加しました。
シーズン中は客席がガラガラなのに、この日は、ラスト松坂という事と、入場が無料だったという事もあり、たくさんのファンが球場にかけつけてました。
けど、主催者発表の客数3万6千人はいくらなんでも水増ししすぎです。(笑)
球場に着いた私達は、イベント開始まで少し時間があったので、まずは球場直結の中華料理獅子でランチバイキングを食べました。(悪友のおごり)
実は私がこの店に来るのは、幼稚園の謝恩会以来なので、かれこれ20数年ぶりでした。
その謝恩会の時、当時から西武ファンだった私は、球場で練習をしていた石毛選手に向かって、
「石毛~、サインくれ~!!」
と球場の客席から野次りまくっていた事を今でも鮮明に覚えています。
本当に最悪なガキでしたね。(精神的には今もあまり変わらないが・・・)
さて、食事が終わった私達は、球場のスタンド内に入り、イベントを見る為の座席を探しました。
しかし、10時の開園時には既に3000人以上のファンが並んでいた事もあり、さすがに11時30分すぎに球場に着き、更に余裕をぶっこいて昼飯をのんきに食べていた私達には最高に良い席は残されていませんでした。
それでもなんとか見晴らしの良い一塁側のスタンド上部の席を確保出来たのは運が良かったです。
さあ!いよいよ感謝デーがスタートです。
感謝デーのイベントの内容ですが、前半は抽選で選ばれたファンが選手とキャッチボールや玉入れ(何故玉入れ!?)などをして交流してました。
また、その他の我々のようなファンは選手のトークショーを聴いて楽しんだりしてました。
我々は途中までトークショーを聴いた後、席を立ち、第二球場を見に行ったのですが、途中にある売店に人が群がっていたので、立ち止まって見てみたら、なんとそこで和田ベンがたこ焼きを売っていました。
あまりにもファンが集まっていて、近くに行けなかったのですが、遠くから見ても和田のでかさは確認できました。
更に少し歩くと、今度はまた別の売店に人が集まっていました。
そこでは高木浩之が店員をしていたのですが、正直、本物の店員と間違えてしまうぐらい違和感なく働いていました。
歩いて5分ぐらいで第二球場に着いたのですが、一番驚いたのは、隣接している若手選手の寮のショボさでした。
右の写真がその寮です。
これじゃあ、新人の選手が巨人に入りたがるのも多少は分かるような気がします。
あそこの寮は確かマンションですからね。
しかもこんな田舎じゃないですし・・・
ついでなので室内球場も見学しました。
ここも思ったより狭かったです。
この後、イベントが行われているインボイスドームに戻ったのですが、球場内の一部分を自由に入る事が出来たので、我々も人工芝の上を歩いてみました。
歩いている途中、ファンと長縄跳びで交流している松坂を発見したのですが、当然のごとくマスコミなどを含む人だかりが出来ていました。
しかし私的には、松坂と共に長縄跳びでファンと交流しているもう一人の選手の方が非常に気になってしまいました。
その選手とは私がこのブログで散々叩いてきた背番号15の四球王こと、大沼大先生です。(右の写真が大沼さんです)
私は大沼を見ておもわず
「もしかしたら大沼も松坂同様、西武の選手としては最後のファン感謝デーになるのかもしれないな~(要するにトレードに出されるという事)」
って思ってしまいました。
可能性は高いと思います。
球場内を歩き終わり、私たちは元の座席に戻ったのですが、それとほぼ同時にイベント後半のエキシビジョンマッチがスタートしました。
これこそ、私達が一番楽しみにしていたイベントなのです。
試合は赤田率いるキャプテンズと松坂率いる選手会長ズとの間で行われたのですが、この試合は我々の年代にとっては非常に嬉しいサプライズがたくさんありました。
なんといっても一番のサプライズは西武OBである往年の名選手の出場です。
先発した潮崎と渡辺久なんかは、まさに私の青春時代に活躍した選手なので、これを見れただけでも、この日は来たかいがありました。
その他にも白髪オヤジの土井さんや田辺、石井丈、苫篠、立花など、懐かしい顔ぶれが多数出場してました。(さすがに土井さんの現役時代はリアルタイムで見ていないが・・・)
ただ、後ろの席にいた子供が、OB選手の名前がコールされる度に、
「この人知らない~!」
と発していてのには、歳の差を感じずにはいられませんでした。
3回制で行われたこの試合は、あくまでも最後に登板する松坂の為に行われたようなものなので、内容的には相撲でいうショッキリ(シナリオ通り)みたいなものでした。
けど、平尾が色々と頑張っていたので非常に面白かったです。
最後に松坂が登板し、和田と対戦した時も、いきなり乱闘が始まったと思ったら、松坂を胴上げしたりして、かなり笑えました。
ちなみに松坂と和田の対戦結果ですが、松坂が見事に和田を抑え、有終の美を飾りました。(これはガチンコ勝負だったらしい)
エキシビジョンマッチが終了し、イベントの最後に松坂が挨拶をしましたが、神経がかなり図太いと思われる松坂もさすがに感極まったのか、言葉を詰まらせていました。
この場面を見て、私は来年から松坂がいなくなる事を改めて実感してしまいました。
いったい来年から、我が西武ライオンズはどうなってしまうのでしょうか?
という訳で、今年のファン感謝デーはこんな感じで終了しました。
まあ、来場者先着3万名プレゼントで配られたのが下敷きだったり、イベントの最後に飛ばす風船を有料で売っていたりと(シーズン中ならともかく、感謝デーぐらいはタダで配れって感じ!)、所々で毎度お馴染みの西武のせこさも見られましたが、入場料が無料だったわけですから、それぐらいの事でとやかく言うつもりは全然ないです。(ファン感謝デーだから入場無料は当たり前かもしれないが・・・)
ただ、一つだけ言わせていただくと、あの中途半端ドーム球場の寒さだけは、本当に勘弁してもらいたいです。
私はコートを着てきましたが、それでも寒すぎました。
シーズン開幕時は、気温もまだ低いでしょうし、私は経験してないですが、夏場は逆にめちゃくちゃ暑くなるらしいので、ここは是非ともポスティングの60億で完全なドーム球場を作ってもらいたいです。
以上、長くなりましたが、レオ日記(ファン感謝デーの巻)でした。
by hirajun-51
| 2006-11-25 21:49
| レオ日記