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寒すぎて体が動きません。


by hirajun-51
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新チャンピオン亀田興毅!だけど・・・

WBA世界ライトフライ級王座決定戦・亀田興毅対ファン・ランダエタ新チャンピオン亀田興毅!だけど・・・_d0040708_21275713.jpg

完全に選択ミスだったT-BOLANの国歌斉唱といい、リングサイドのVIP席にいた康芳夫(白髪のロン毛で内田裕也に似たオヤジ。途中からグラサンをかけていた人)の殺気だった表情が映りまくっていたテレビのアングルといい、1ラウンド終了間際の亀田のダウンといい、非常に衝撃(ある意味笑撃?)が多かった今回の世界戦ですが、やはり、なんといっても一番の衝撃は亀田興毅があの内容で勝っちゃった事でしょうね。

だって、私、亀田勝利のアナウンスを聞いた瞬間、

「うそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」

って言っちゃいましたもん!

ダウンした後に、ポイントを挽回して判定で勝利する選手は今までもいましたけど、今日の亀田は1ラウンドでダウンを食らった後、何度か相手を追い込む場面も確かにありましたが、それでもトータルポイントで上回るような動きはしていなかったですからね。

これだから、外国人ボクサーに、

「日本でやる試合はKOしない限り、勝つ事は出来ないよ!プンプン(怒)」

って言われちゃうんですよ。(プンプンとは言わないだろうが内心はそんな感じだと思う)

まあ、ジャッジ陣が下した裁定ですから、亀田を攻めるつもりはないですが、

「いくらなんでもこの内容で亀田の勝ちはまずいんじゃね~の?」

と正直思った、今日の世界戦でした。


追伸

康芳夫とは・・・

暗黒プロデューサー(早い話が興行師)、自称「虚業家」、「トリックスター」。

1973年の石原慎太郎を隊長とする「国際ネッシー探検隊」や1976年の類人猿のオリバー君の招聘、また同年のアントニオ猪木対モハメド・アリ戦など、康氏によって手掛けられたものは非常に多いです。
by hirajun-51 | 2006-08-02 11:54 | スポーツ